2015年07月14日

杜子春

杜子春 何があっても口をきいてはならない。

虎や大蛇に襲われても、彼の姿を

怪しんだ神に突き殺されても、

地獄に落ちて責め苦を加えられても。

怒った閻魔大王は、畜生道に落ちた

杜子春の両親を連れて来させると、

彼の前で鬼たちにめった打ちにさせる。

無言を貫いていた杜子春だったが、苦しみながらも杜子春を思う母親の心を知り、

耐え切れず「お母さん!」と一声、叫んでしまった。

このシーンは何度聞いても胸を打たれる。

実は小学6年の学芸会で「杜子春」をやったので、一層感慨深い。

ちなみに杜子春は学校一の秀才でスポーツ万能の男の子でした。

ロッキー・タカ~ダの紙芝居(7月11日)






同じカテゴリー(紙芝居)の記事画像
おはなし&ロッキーさん
お帰り♪ロッキーさん
さよならロッキーさん
3月19日☆ラストステージ☆ロッキー・タカ~ダ
ロッキーさん
手袋人形と紙芝居
同じカテゴリー(紙芝居)の記事
 おはなし&ロッキーさん (2018-10-13 21:27)
 お帰り♪ロッキーさん (2017-10-13 20:02)
 さよならロッキーさん (2017-03-19 17:43)
 3月19日☆ラストステージ☆ロッキー・タカ~ダ (2017-03-04 09:48)
 ロッキーさん (2017-02-12 18:47)
 手袋人形と紙芝居 (2017-01-15 09:08)

Posted by 和歌山こどもの広場(わかば) at 21:00│Comments(0)紙芝居
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。