2018年10月22日

稲むらの火

稲むらの火


10/21(日)稲むらの火のおはなし 

池田香弥さんの素敵な語りに、あらためて、梧陵さんの偉大さを思いました。

なんといっても、津波その後が素晴らしい。

津波の壊滅的な被害を受けた広村の村民のために、救援家屋の建設(仮設住宅)や

農漁具の調達などを行い、離村を防止。

また、将来の津波被害を防止するため、1855年(安政2年)から4年間、銀94貫を費やし、

堤防の建設。全長600m、高さ5m、海側に松、陸側に櫨(ハゼ)の木が植えられた

その姿は、今でもその景観をたたえており、史跡に指定されています。

1820年生まれで1854年安政南海地震の津波・・・30代の若さでこの事業をやりとげている。

和歌山県の初代県議会議長も勤められた方です。





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Posted by 和歌山こどもの広場(わかば) at 19:55│Comments(0)えほん
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